感動したいときにおススメの映画（洋画） [洋画]
2004年公開の映画
「きみに読む物語」です。
この映画はかなり昔の海外のお話です。
なので現代の感動映画とはまた違った面白さがあります。
私自身、アクション映画が好きで恋愛映画はどちらかというと苦手な方でした。
この映画は友達に勧められて鑑賞する機会があり、初めは恋愛ものは興味がないなと半信半疑でのスタートでした。
ですが、なぜか序盤からどうなるんだろうというワクワク感があり、すぐに話に入り込んでいっていました。
話が進むにつれて、主人公の男性と女性の関係が深まってくるのですが、一見普通の話なのになぜか前のめりになって見てしまう不思議な感覚になりました。
邦画のラブストーリーではなく、外国の話というのも現代との比較となり気になるところだったのかもしれません。
そのまま話を進めて観ていくうちに、主人公の気持ちと自分の気持ちがリンクし始めてきます。
そしてその世界に入り込み、主人公を応援している自分がいました。
いろいろな展開に終始目が離せませんでしたが、一番感動するのがラストのシーンです。
それまでの話の流れが一気に蘇ってくるような感覚になり、涙が自然とこぼれてきました。
恋愛ものでここまで感動して涙を流したのは初めてでした。
そして、自分も一つの恋をしているかのような気持ちになりました。
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